こんにちは。
サクセスエール税理士法人の鈴木克成です。
5W1Hと言えば、いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)といった、分かり易く情報を伝えるために必要な要素です。
本書では、W h e n 、 W h e r e 、 W h o ( W h o m ) 、 W h y 、 W h a t 、 H o w ( H o w m u c h / H o w m a n y … … )をそれぞれ 、 「時間 ・過程軸 」 「空間 ・場所軸 」 「人物 ・関係軸 」 「目的 ・理由軸 」 「事象 ・内容軸 」 「手段 ・程度軸 」のコンセプトととらえ 、視野を広げ、ヌケモレを防ぐツールとして、使用するとのことです。
また、思考をする中で、何をするのか、どうやるのかという、手段の前に、why(なぜ)があります。
ですが、いつも認識しているレベルから一段 、二段高いところにある 、より上位の目的やゴ ール 、真のニ ーズを押さえる 「B i g W h y (どうありたいか)」を考えることで、より本質的な課題を見つけることができるとあります。
私は5W1Hの思考を上手く使えていないがために、本質とは違った方向に業務を進めてしまうことや、伝えてしまうことが日々あると思います。
5W1Hの思考法をより自然に使用して、より視野を広げ深く物事を考えられるようにしてまいりたいと思います。
サクセスエール税理士法人 鈴木克成