第113回 「時間」の取扱説明書

「時間」の取扱説明書

皆様こんにちは。タスキー税理士法人の鈴木でございます。
今回ご紹介させていただくのは、『「時間」の取扱説明書』という本です。.
巻末での著者紹介のページにて、著者の田中章浩さんが仙台市出身ということで、親近感を持ちました。

工場での業務改善のノウハウを日常生活に落とし込んで、効率的に時間をどう作っていくのか、事例を交えながら紹介していくという内容になっておりました。
最初に触れられていた事例が、「作業効率化」を目的とした実験として、「A4の紙を3回折って、広げてテーブルに置くまでの作業時間を計測する」というものでした。
計測後にタイム分析をして、問題点の仮説を立て、検証を行います。問題点の結論としては、環境・動作・姿勢を改善することで、作業時間短縮につながっております。

作業内容を分解して、計測し分析することで改善点を想定し時間短縮に繋がるという例ですが、日常の業務でも大いに活かせることだなと改めて思います。

自分の業務に置き換えて考えてみると、月次業務を進めるにしても、どこでどのくらいの時間がかかって結果として全体でどのくらいの時間がかかったのかを把握していかなければ、改善のしようがないなと思います。

その他にも工程分解やマルチタスクをこなすコツ等、工場で取り入れている方法が紹介されております。

単純作業が多い工場の業務だからこそ、そこには洗練された作業時間短縮へのノウハウが詰まっているのだなと感じさせられる一冊でした。

今よりも多くの業務をこれからこなしていく為に、より効率的な方法が問われてくると思います。
正しいルートを効率的かつ正確に進められるように、本書の学びを取り入れて参りたいと思います。

タスキー税理士法人 鈴木克成

参照:「時間」の取扱説明書/田中章浩

鈴木 克成

鈴木 克成

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