第182回 結果を出し続ける人が朝やること/後藤勇人

こんにちは、タスキー税理士法人の鈴木でございます。
今回ご紹介させていただく本は、「結果を出し続ける人が朝やること」です。

私の今年1年の目標の中に、早起きをして朝の時間を有効活用するという目標があります。なんとも小学生のような目標であると自分でも思っておりますが、同時に重要なことであるとも思っております。
繁忙期に入り業務時間が夜遅い時間まで続く日が増えてくると、夜に時間を使って何かをするというのが、難しくなるなと感じております。
そのような中で、朝の時間を使って何かをするというのが、大切な行動になると改めて思うようになりました。
冬に入り中々布団から出られないことが続くようになってきたこともあり、目的意識を持つことで、布団から出る動機付けをしたいとも考えております。

前置きが長くなってしまいましたが、「結果を出し続ける人が朝やること」は、タイトルの通り、朝に行うべきことを章立ててWORKという項目で、具体的な方法を1つ1つ紹介していく内容となっております。
朝目覚めて布団にいるところから、出社し始業するまでの工程で、何をすればその日1日をより良くできるのか、ということが書かれております。

本書の「はじめに」で書かれていたことで、個人的に刺さった文章が『本書で紹介しているのは流行りの「朝活」ではありません。朝を利用して人生を思うとおりにコントロールする「朝勝つ」です。』というところです。
朝にめっぽう弱い自分にとっては、朝に勝つという表現がぴったりだなと感じました。

1番初めに紹介されていたことが、今日からできることだなと感じたのでご紹介させていただきます。
「第1章 最高の自分であり続ける朝のワーク WORK1:ベッドの中で今日1日うまくいくと決めてしまう」
朝目覚めた時に今日1日のことを想定することは、1日の仕事の流れを整理する上でも重要なことだと思います。また、朝から前向きな気持ちで目覚めることができれば、そのままのテンションで朝起きれるようになるのではないかと思います。
イメージの力は絶大と記載があり、イメージトレーニングという言葉があるように、成功するイメージをどれだけ持てるかが、自分の行動にも影響を及ぼしていくと思います。

また、第1章のWORK2にて、「ベッドを出た後にいつもと違う行動をする」という方法が紹介されており、その中で確かにそうだなと感じたのが、「結果は行動の答えです。」という言葉でした。
言われると確かにそうだなと思うのですが、どれだけその言葉を意識して行動できているかと考えると、結果が出ていない時には行動が伴っていないように思います。

朝に勝って有効な時間活用をするという行動が、どのような結果に結びつくかは今はまだわかりません。ですが、行動しないよりはした方が絶対に良い結果になるはずです。

朝起きてからすぐに何をすべきか、というところのヒントを得たかったため、その内容が多く記載されている本書の冒頭部分を紹介させていただきました。後半には通勤時間や会社に着いてから始業前にすることなども紹介されており、朝の時間を有効に活用できるヒントが得られるかもしれません。

タスキー税理士法人
鈴木 克成

参照:結果を出し続ける人が朝やること/後藤勇人
鈴木 克成

鈴木 克成

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