第293回 図解 眠れなくなるほど面白い免疫力の話/石原 新菜(監修)

こんにちは、タスキー税理士法人の鈴木です。
日々寒さが増して気づけば東北の紅葉シーズンも終わり、秋から冬に移り変わりそうな今日この頃。我が家ではつい先日に耐えきれずコタツを出しました。次に寒さレベルが上がったらヒーターの出番です。

今回ご紹介させていただく今読みたい本は「眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話」です。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期になるので、免疫力を上げて体調を崩すことなくこの冬を乗り切りたい、という思いで選びました。

本書の内容としては、そもそも免疫力とは何かという話から始まり、その後で免疫力を上げるための生活習慣や食べ方等の方法を紹介しております。
免疫を上げる方法で紹介されていた中で自分が関心のあったものを2点紹介させていただきます。

① 空腹の状態にする
免疫細胞である白血球は、満腹状態では活発に働かなくなり、逆に空腹時ほどパワーアップするらしいです。そのため、ご飯を食べる際は腹八分目を意識して食べると免疫力を落とさない生活習慣になるそうです。今まではおなかいっぱい食べていたので、腹八分目を意識してみたいと思います。動物が体調が悪くなるとご飯を食べなくなるのも、その原理から免疫力を高めて治癒しようとしていると書かれており、自宅で飼っている猫に当てはめて考えてみても、その通りだなと思いました。

② しょうが紅茶を飲む
しょうがに含まれる辛味成分、ジンゲロールは、末梢の血管を拡張させ、血流を良くする効果があります。血行が促進され肥満や頭痛、肩こりや便秘を避けることもできるそうです。また、体を温めるほかに利尿作用もあり、水分に加えて様々な老廃物がスムーズに排出される「デトックス効果」が得られます。すり下ろしたしょうがやしょうがのおろし汁を、紅茶に入れて、最後に黒砂糖かはちみつを入れて飲むのが良いそうです。
普段ミルクティーばかり飲んでいるので、たまにはしょうが紅茶に置き換えて飲むのも良いかなと思いました。

実際にどこまで免疫力アップ効果が得られるかはわかりませんが、体調を崩さないという気持ちで色々試みることが大事だと思いますので、本書に記載されているものを実践していきたいと思います。

会計事務所の繁忙期が本格化してくる時期になってまいりました。その他の業種でも年末に向けて忙しくなる時期ですので、免疫力を上げながら乗り切りましょう!

タスキー税理士法人
鈴木克成

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