民泊のAirbnb、タクシー配車アプリのUber、クラウド会計サービスのマネーフォワード等に代表されるように、ITによって旧態依然の業界が一変している。
これに伴い、国境・産業・部署・技術の境界線がなくなっている。過去の延長でビジネスを考えてはいけないということである。
これまで企業はインフラづくりをしてきたが、規模の拡大は過去の成功モデルとして、これからは顧客の立場に立ったプラットフォームとして価値を発揮できるかがカギとなる。
あらゆる産業で成熟期を迎え業界再編が進んでいるが、業界の10年後の理想のカタチを予見するうえで役立て頂きたいと思います。
サクセスエール税理士法人 公認会計士・税理士 青谷貴典