第65回 成果を上げる人になる

経営者の条件

こんにちは!
サクセスエール税理士法人の色川大輔です。

この週末、㈲ナレッジプラザ様が主催する『実践するマネジメント読書会』に参加させて頂きました。
読書会では、ドラッカー教授の著作を通して、参加者がマネジメントを実践的に学び、実際の仕事に活かすことが目的とされています。

今回仙台で開催されたベーシックコースの教材は『経営者の条件』、課題は『第2章 汝の時間を知れ』でした。
本書では、経営者とは成果を上げる人と定義し、第2章では、著者が成果を上げる条件の中でも最初に挙げている時間管理について記述されている章です。

著者は、時間は普遍的な制約条件であるとし、時間という資源がもつ特異的な性質について述べ、
成果をあげるための時間管理の基本は、①時間を記録する、②整理する、③まとめるの3つのプロセスにあると主張します。

限られた時間でどうやって成果を上げていくかは、経営者はもちろん、すべてのビジネスマンに共通する課題だと思います。
特にまとまった時間を取るというのは、様々な業務が同時並行に動いていくビジネスマンにとってはとても難しい課題です。

多くの経営者の皆様が勉強しているドラッカーの経営論、学ばなければいけないと思いながらもしっかり学ぶ機会をこれまで作れていませんでした。
これから毎月ある読書会を活用しながらしっかり学び、皆様へのお役立ちに繋げられるよう、自己研鑽して参りたいと思います。

サクセスエール税理士法人 公認会計士・中小企業診断士 色川大輔

参照:経営者の条件/P.F.ドラッカー

色川 大輔

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