こんにちは!タスキー株式会社の金子です。 最近は日が長くなってきましたね。 6月生まれの友人と会った際に、「いちばん日が長い時期に生まれた」と言っていて、なんだか明るくて素敵な言い回しだなと思いました。 もう少し日が長くなるみたいなので、そこに季節を感じるゆとりを持ちながら日々を過ごしていきたいですね。 さて、本題に入りますが、今回紹介させていただく本は、『「読む」だけで終わりにしない読書術 1万冊を読んでわかった本当に人生を変える方法』(本要約チャンネル・著)です。 本書を見つけたとき、今まで読んだ本の中で「読むだけで終わり」にしていない本はどれくらいあっただろうかと、題名を見つめながら少し立ち止まってしまいました。 「今読みたい本」を投稿するうえで「読んで紹介する」で終わりにせず、「読んで、紹介して、行動に移す」ということを目的として再確認するため、本書を手に取りました。 少し自省の要素が強い出だしになってしまいましたが、もし私と同じように題名にドキッとした方、「本は読んでみたけど実践となると難しいよな」と思った方にとって、参考になれば幸いです。 本書は4章で構成されており、1・2章では読書術ついて、3・4章では筆者が本を読み実践した中で人生が変わったと思う習慣やおすすめの本についての記述になっています。 今回は1・2章の読書術について、特に実践したいと思った3つを紹介します。 1.ドーパミン読書
本を買ったらすぐに読むというシンプルな方法 ➡本を買った瞬間が最もモチベーションが高く、ドーパミンが分泌される 本を買ったことに満足して読まずに終わったことがある人におすすめ 2.ランニング読書
5分程度のランニングの後、本を読む方法 ➡本能的に注意力が上がり、集中して本を読むことができるようになる 3.レコーディング読書
本を読んだ後、少なくとも2週間程度は実践したことを記録する方法 ➡2週間の間に「これはやらなくてもいいな」と思ったことは削られていき、「これは続けた方がいい」と思うことが習慣化していく 『レコーディング読書』をより精度の高いものにするために、『ドーパミン読書』や『ランニング読書』を組み合わせるという方法を実践してみたいと思いました。 次回の今読みたい本でご紹介したい本は、PCの機能を駆使して年間120時間の時短を実現した方の本なので、実践結果と一緒にご紹介できればと思います。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。 タスキー株式会社 金子由佳 参照:「読む」だけで終わりにしない読書術/本要約チャンネル