こんにちは!タスキーグループ/税務支援チームの大友です。
早速ですが、みなさんはよくSNSを見ますか?
私は毎日Instagramをチェックして情報収集したり、友達向けに写真を載せています。
タスキーでも、Xや、Instagram、YouTube、note等のSNSに、力を入れようと取り組みをしているところです。
そこで、今回手に取った本がこちらの本です。
『やりたいことがぜんぶ叶うインスタ発信の教科書』著・亀山ルカ
私はもともと、著者のインスタアカウントをフォローしておりました。SNS発信するなら、この方のアカウントを参考にしたいと思っていたところ、Instagramについての本を出版してくださったので、早速購入いたしました。
この本は、著者が、個人でゼロから始めて開設3年で10万フォロワーのインフルエンサーになったノウハウを、余すところなくお伝えしています。
Instagramは「見て楽しむ」写真共有としての場から、「見て楽しみながら情報を得る」場へと変化し、個人がメディアを持つように、それぞれが自由に自分を表現できるようになりました。
今回は、そんなInstagramを活用する上で大切だなと思った点を、大きく4つお伝えします。
① Instagramの基礎知識を知る
Instagramは「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことをミッションとして掲げています。自分の好きなことや得意なことを発信したり、コミュニティを作ったり、フォロワーさんに役立つ情報を発信する、といったことをInstagramは提案しています。
これからInstagram等のSNSを本格的に使っていくなら、そのサービス自体が何を目的としているのか、どのような使い方を推奨しているのかを知ることは非常に重要です。
② アカウント全体の統一感・世界観を大切にする
人は「一貫したもの」に惹かれる性質があります。
Instagramは写真と動画がメインのSNSであり、統一感・世界観について考えることは外せません。例えば、あるアパレルブランドのアカウントを見たときに、画像の撮り方や色味などがバラバラだったら、ブランドの雰囲気や方向性が伝わりにくくなってしまいます。
また、統一感・世界観はビジュアルだけでなく、アカウント全体や投稿内容の統一感も大切です。見た目だけでなく、内容の統一感も真剣に考えていくことで、どんなアカウントかを覚えてもらいやすくなり、見てほしい人に見てもらえるアカウントが育っていきます。
③ 閲覧者との足並みを揃える
前提知識がないと理解できないような投稿内容を続けていると、フォロワーさんが理解できずに離れていく可能性があります。自分にとって当たり前のことは、説明は必要ないと思ってしまいがちです。その投稿を初めて見る人や前提知識がない人のことも考えて、客観的な視点から文言を考えましょう。
④ 「夢中になって見てもらえるアカウントを作ること」が一番重要
どんなにフォロワー数が多くても、エンゲージメント率(反応率)が低ければ意味がありません。いいね数・保存数・コメント数が多い投稿であれば、その投稿は注目度が高い投稿だと判断され、フォロワーさん以外の人にも届きやすい場所に露出されます。
忘れてはいけない基本的なことは、“伝えたい人に伝えたいことを伝えられる投稿”ができているか、これに尽きます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、タスキーでSNSを使うときには何が大切かな…?と思いながら読み進めました。
紹介した内容以外にも、個人としてInstagramでお仕事を受ける場合の方法や、リール動画作成の際のおすすめの編集アプリ、雰囲気がガラッと変わる写真撮影のコツなど、気になる内容も盛り沢山でした!
気になった方はぜひ、この本を読んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
タスキーグループ/税務支援チーム
大友 美輝