こんにちは!タスキーグループ/税務支援チームの大友です。
だんだん日が長くなってきたな~と感じるこの頃、確定申告の時期で忙しいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな忙しいときこそ「ふわふわ」って言ってみてください。
不思議と心が安らいで、軽くなる感じがしませんか?
今回手に取った本はこちらの本です。
『ふわふわの法則』著・斎藤一人 柴村恵美子
…ふわふわの法則?と内容が気になりました。
この本の著者の斎藤一人さんは、1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になった方です。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されています。
そんな斎藤一人さんが、「これからの時代は“ふわふわ”だよ」と伝えてくれています。
綿あめとか、空に浮かぶふわふわの雲をイメージしたり、ぬいぐるみやタオルなどのふわふわグッズを愛用したり、犬や猫のようにふわっとした毛のペットを可愛がったり、自分へのご褒美にふわふわのケーキを食べたり・・・
「ふわふわ」を想像したり、言葉を口に出してみるだけで、胸のざわつきやモヤモヤが消え、こり固まった考えや感情がほぐされる感じがします。
ゆとりができて、余裕が生まれる。そんな不思議な力が「ふわふわ」という言葉にはあります。
心が軽くなってゆとりが出てくると、自分が未熟であることを受け入れられる器ができて、視野が広がり、明るい考え方を選択できるようになる。自分の未熟も、他の人の未熟も理解できて受け入れられるようになる。「ふわふわ」してみると、ゆるせないことも我慢できないことも「まぁいいか」の優しい感情に包まれたりします。
苦しみの中にいるときに、「ポジティブに考えよう!」と言われたところでポジティブになることは難しいですが、ポジティブの前に「ふわふわ」で心を軽くしてみることならできそうだと感じませんか?
また、昔からよく「ひらめきはリラックスしている時にやってくる」と言われますが、行き詰った時こそ、「ふわふわ」してみると、ひらめきや気づきが増えるかもしれません。
難しい話は抜きにして、「ふわふわ」って言って楽に生きられるようになれば、それでいい、と斎藤一人さんはこの本で伝えてくれています。
いかがでしたでしょうか。
余裕がないときこそ、「ふわふわ」という言葉を思い出してみてください。
少しだけ、心にゆとりができるかもしれません。
紹介した内容以外にも、「ふわふわ」に関する実際にあったエピソードや、著者の斎藤一人さんと柴村恵美子さんの対談の内容が載っていました。
言葉の力と、心のゆとりの大切さが学べる本ですので、気になった方はぜひ、読んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
タスキーグループ/税務支援チーム
大友 美輝