第69回 自分に合った思考法とは

深く考えるための最強のノート術

こんにちは。
サクセスエール税理士法人の鈴木でございます。

本日ご紹介させていただくのは「深く考えるためのノート術」という本になります。

度々、思考法や管理法などの実用書をご紹介しておりますが、様々な手法を試してみて自分に合うものが何なのかを突き詰めてまいりたいと思います。

今回の本では、ノートを活用して思考を深めていく方法について紹介しております。推奨するノートはB5サイズで方眼のない無地の物です。適度な大きさで持ち運びしやすく、手帳サイズよりもたくさん書けるからとのことです。また、方眼があることで、綺麗に書こうびっしりと埋めようといあ思考が働いてしまうため、無地のノートの方をオススメしております。

記載方法ですが、まず自分がどうなりたいのかという目標を書き、そこに矢印をいくつかひっぱり、それを実現するためにはどうするのかを書きます、そしてまたそこに矢印を書きより行動に移すための方法を書いていきます。

ここで大切なのが、何も浮かんでいなくてもとりあえず矢印を書くということだそうです。そうすることで、何も書かれていない箇所をまた次見返した時に埋めようという思考が働きやすいからです。

この本の中で度々提唱されていることがあります。それは時間を置いて何度も見返すことです。今は何も良い考えが思いつかなくても、書くことで自分の意識の中に残り、もう一度見返した時に思いつく時があるからです。

思い浮かんだことを頭の中だけに留めておいては、数日もしない間に記憶から消えてしまうことが多いと思います。
ノートを自分の脳のハードディスクとして活用する方法が本書には書かれているのだと思います。

今後も様々な思考法を試して、自分にあった方法が何であるかを探り、ご紹介させていただければと思います。

サクセスエール税理士法人 鈴木克成

参照:深く考えるための最強のノート術/午堂登紀雄

鈴木 克成

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