こんにちは！佐藤美友です。
仙台駅の周辺はフレッシュで鮮やかな装いの若者であふれかえり、ああ春だなあ、新年度だなあとしみじみしています。
新しい環境で何を着れば良いのか迷った経験を思い出しては、惰性で服を選んでしまっているような気がして反省する今日この頃です。
さて、今回ご紹介するのはこちらの1冊です。
『フランス人は10着しか服を持たない ファイナルレッスン』
著・ジェニファー・L・スコット/訳・神崎 朗子
パリのマダム・シックの生き方に感銘を受けた筆者の連載記事をまとめた累計110万部を売り上げたシリーズの第3弾は、「凛とした魅力ある女性になる方法」をテーマにしています。
この本を昨年に購入してから、なかなか読めずにおりました。
時間の有無が影響しているわけではありません。
受け入れられる心の持ち方をしていないという自覚があったからです。
「凛とした魅力」って、こんなちっぽけな人間が得られるものなのだろうか？
（ネガティブも度を越えるといろいろ通り越して見苦しくなりますね…）
いや、春だし、天気いいし、せっかく買ったし、読んでみよう！と思ってページをめくったのがつい先日のこと。
日本の気候で10着を着まわすのは非現実だとかそんなことは置いておいて、一本芯が通った暮らしというのはやはりとても魅力的に見えるものでした。
姿勢、言葉遣い、映画や知性、そしてマナー。ひとつの生き方の参考書でした。
全てを実践するにはちょっと難しいですが、まずはできるところから。
姿勢を正して、過ごしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
タスキー税理士法人
佐藤美友
