こんにちは!タスキーグループ経理支援チームの平野美帆です。 突然ですが、みなさんは「あれをやらなければ」「そういえば、あの件はどうなっただろう」 日々の生活の中で、そんな小さな気がかりが頭をよぎることはないでしょうか。 仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと。ひとつひとつは些細なことでも、積み重なると、気づかないうちに心の中を占めてしまうものです。 今回ご紹介する『気がかりゼロ』は、そんな頭の中にある気がかりを整理し、心と時間に余白を生み出すための一冊です。 本書では、「書き出す」「仕分ける」「具体化する」「片付ける」「振り返る」という5つのステップを通して、気がかりと向き合う方法が紹介されています。 特に興味深いのは、漠然とした気がかりを整理し、自分が取り組める具体的な行動につなげていくという考え方です。 日々の生活の中で、気になっていることがあっても、つい後回しにしてしまうことがあります。けれども、一度書き出して整理することで、何から取り組めばよいのかが見えてくるのかもしれません。 また、実際にワークに取り組んだ人たちの具体例が紹介されている点も、印象に残りました。 例えば、気がかりを「自分でできることか、他者も関わることか」「すぐに終わることか、時間がかかることか」という視点で整理する方法です。 日常の小さな用事から、家族や将来に関することまで、さまざまな気がかりが具体的に分類されているため、考え方をより身近に感じることができます。 単に方法を知るだけでなく、「自分だったらどうだろう」と自然に考えられるところも、この本の魅力だと感じました。 考えてみると、私たちはまだ起きていないことを心配したり、終わった出来事を思い返したりと、知らず知らずのうちに多くのことを考えています。 そんなとき、すべてを一度に解決しようとするのではなく、まずは自分が何を気にかけているのかを知り、今できる小さなことから始めてみる。 気がかりを整理することは、単に物事を片付けるだけでなく、自分にとって大切なことに目を向けるきっかけにもなるのかもしれません。 日々の忙しさの中で、少し立ち止まり、心に余白をつくることの大切さを感じさせてくれる一冊です。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 タスキーグループ/経理支援チーム 平野 美帆




