皆さん、こんにちは!
タスキー株式会社 HRソリューション事業部の関村です。
新年度がスタートしました!皆さま、いかがお過ごしでしょうか?様々な変化があるタイミング、無理なく、コンディションを大事に過ごしてまいりましょう!
さて、本日ご紹介する本は、「入社1年目の教科書」(岩瀬大輔 著)です。
この本は、春になると、多くの書店で店頭に並べられる本なので、皆さんの中でも、読んだことがある方がいるかもしれません。
私自身も、この本は、数年前に購入しており、毎年4月に必ず読み返すようにしています。
新入社員や若手だけではなく、ビジネスパーソンとしての原理原則やあり方が分かりやすく書いてあるので、定期的に読むことをお勧めします!!
この本では、50個のメッセージを述べていますが、私が、今回特に印象に残ったのは、下記5つです。
□ 目の前ではなく、全体像を見て、つなげよ
□ 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
□ 仕事と関係ない人とランチせよ
□ ミスしたら、再発防止の仕組みを考えろ
□ ペース配分を把握せよ
いかがでしょうか?このように見てみると、何となく皆さんも理解はしている内容ではないでしょうか。
ただ、実践できているかと、問われると、多くの方は、実践まではできていないのではないでしょうか。
私も同じです。
日々、一生懸命仕事をしていると、いつの間にか、毎日毎日、目の前の仕事で精一杯になってしまいがちです。
目の前のことを一生懸命やることは、もちろん、間違ってはいないのですが、少し視点を変えたり、少し俯瞰して、仕事が見れるようになると、意外と日々の仕事に余裕が生まれてきます。
この新年度のタイミングで、若い時の新鮮な気持ちを思い出しながら、今の仕事への向き合い方を見直すきっかけになれば幸いです。みんなが、自分のため、周囲のために、良い仕事をして、地域に貢献していきましょう!
今回も、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
引き続き、よろしくお願いいたします!
HRソリューション事業部 マネージャー 関村学