はじめまして！9月に入社しました、タスキー税理士法人の大友です。
今回から、今読みたい本に参加することになりました。少しでも皆さまのお役に立てるよう、頑張りたいと思います。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします！
私が今回紹介させていただく本はこちらです。
「あした死ぬかもよ？人生最後の日に笑って死ねる27の質問」ひすいこたろう
私が今までで一番大好きで、何度も何度も読み返した本です。ぜひ、一度は手に取って読んでいただきたい、そんな本です。
“人生を終える日、どんな気持ちになっていたら最高ですか？”
この質問から始まる本は、心理カウンセラーであり作家である、ひすいこたろうさんが書かれた本です。ひすいこたろうさんは、物の見方をどう考えたら人が幸せになれるのか、可能性の扉を開けるのかという、考え方・物の見方を研究しています。70冊近い本を書かれているので、ひすいこたろうさんの本を読んだことがある人も多いのではないでしょうか。
この本はタイトルにもある通り、27の質問を問いかけられます。今回はその中でも、私が皆さんとともに考えたい、2つの質問をご紹介させていただきます。
①人生最後の日、なにに泣きたいほど後悔するだろう？
②今日飲むお茶が最後のお茶だと思ったら、今までと何が変わる？
ぜひ、考えてみてください。
《①人生最後の日、なにに泣きたいほど後悔するだろう？》
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか？」というアンケートに対して、90歳以上のご老人に聞いた結果は90％が同じ答えでした。
「もっと冒険しておけばよかった」
私たちが死にいたる可能性は100％です。それが明日だとしたら…？
やり残したことはないですか？
このまま人生を終わらせるなんて、悔しくないですか？
「この世の最大の不幸は、自分の人生に後悔すること」と、この本には書かれていました。
もっといろんな経験してみたかった！我慢せず、やりたいことをやればよかった！もっと親に会って感謝を伝えられたらよかった！など…。
こんな風に後悔したくない…！って私は思います。
人生最後の日に後悔しない生き方を、たった今この瞬間から始めてみませんか？
《②今日飲むお茶が最後のお茶だと思ったら、今までと何が変わる？》
今飲んでいるそのお茶やお水。あたりまえにあるものだと思って、作業のように飲んではいませんか。その目の前にある飲み物が、人生最後のものだったら、一口一口、大切に味わって飲むのではないでしょうか。感謝しながら、おいしいと感じながら、飲むことができると思います。近すぎて見えなくなりがちな、“今ここにある幸せ”に気づいてみませんか？
ここまで一緒に考えてくださり、ありがとうございました！
この本は自分の人生についての気づきを与えてくれる本だと思います。ぜひ、読んでみてください！
皆さんの1日1日が素敵な日になりますように！
タスキー税理士法人
大友 美輝
