こんにちは!
タスキーグループ労務支援チームの髙本です。
今回紹介する本は、浅井すぐる氏の著書『トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術』です。
日々の業務のなかで、同僚や上司の「視点」や「考え方」に感心させられる一方で、自分では物事を突き詰めて考えられていないのではないかと感じることがありました。
そんな時に、この本の帯に「考えが浅い」「もっとよく考えたほうが」「ツメが甘い」と言われない!等の言葉が刺さり、手に取った1冊です。
深く考えるためのアプローチを順を追って解説されていますが、特に心に響いたことは、次の2点です。
①考え抜けないのは、「考え方」ではなく「考える材料」が頭にないから
以前、外部研修のグループワークに参加した際に、なかなか発言できず、知識や経験不足を痛感することがありました。
「考える材料」が足りない状況では、いくら思考量を増やしても解決はできません。結局は、必要な知識をインプットしたり、過去の資料を遡って経過を確認する等、自分の中の材料を増やす行動を起こすしかありません。
実際、研修の後にテーマについて改めて学習することで、内容が腑に落ちた実感があり、「考える」ためには前提の知識が必要ということがわかりました。
②理解とは「自他の行動が伴う」レベルで説明できること
「自分が理解できるか」という判断基準だけではなく、「後で誰かに説明できるレベルで」理解することまではあまり意識できていなかったと感じました。
専門的な内容を伝える必要に迫られたときは、必然的に「説明できる」ところまで理解していましたが、日常の業務や社内の共有事項等、「受け取る」だけではなく、誰かに「説明する」レベルまで落とし込むことを意識することで、物事を深く理解できるということがわかりました。
タスキーでも今の業務は完成形ではなく、見直しや業務フローの変更が発生します。
現状を「あるべき姿」に近づけるために何をするかという点でも、本著の「考え抜く」アプローチは有効だと感じています。
このような視点を持ちつつ、少しいい未来の「あるべき姿」を作っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
タスキーグループ労務支援グループ 髙本かおり




