こんにちは
サクセスエール税理士法人の橋本悠です。
今回ご紹介させて頂くのは『「ついやってしまう」体験のつくりかた』という本です。
相手のことを思って一生懸命伝えようとしているのに、なぜ分かってもらえないのかと考えておりました。人が動く仕組みを知れば、思いを伝えることができると考え、本書を手に取ってみました。
本書は、任天堂の元企画開発者、玉樹真一郎さんがサービスや商品を「つい」使ってもらったり買ってもらったりするための手法『UX』について解説した本です。
企画・開発・マーケティング・営業等、幅広く役立つ体験デザインである『UX』の入門書です。
入門書なので専門的な解説は無く、非常に読みやすい本です。
巻末には、1.考える/企画、2.話し合う/ファシリテーション、3.伝える/プレゼンテーション、4.設計する/プロダクトデザイン、5.育てる/マネジメントの、5つのビジネスシーンに活用するやりかたが紹介されています。
UXについて、もっと知る必要があると思う一冊でした。
サクセスエール税理士法人 橋本悠